📢 中居正広が“性暴力認定”に猛反論!
2025年5月12日、元SMAPでタレントだった中居正広さんの代理人弁護士が、
フジテレビが設置した第三者委員会の調査報告書に対して 正式な反論文 を提出しました。
問題の焦点は、「性暴力」とされた行為の定義と認定の在り方。
中居さん側は明確にこう主張しています。
「性暴力なんてしてない!」
これは本人の名誉と人生を懸けた、強い“反撃”の意思表示とも言えます。
🧑⚖️ 「報告書は公正さを欠いている」弁護士5人が異議申し立て
反論文を提出したのは、長沢美智子弁護士ら5名。
彼らは中居氏本人から約6時間の聞き取りを行い、
関連資料も精査した上で、以下のように主張しました。
「暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかった」
「WHOの定義を広く適用することで、公正性が損なわれた」
「この認定により、中居氏の 名誉と社会的信用が著しく損なわれた」
さらに、報告書に使われた“性暴力”という表現そのものに異を唱え、
「日本語での解釈と社会的なイメージが乖離している」と指摘しています。
🔍 性暴力の定義に対するギャップ
第三者委員会が使用した「性暴力」という用語は、
世界保健機関(WHO)の広義の定義 に基づくものでした。
📌 WHOの性暴力定義とは?
相手の意思に反して性的な行為をする
地位・権力・関係性を利用することで拒否できない状況を作る
身体的な暴力を伴わずとも、精神的な圧力で相手の意思を無効化する
つまり、“暴行”や“脅迫”といった強制力が見えなくても、
相手の「同意がない」状態での行為はすべて性暴力 に該当します。
この広がった定義が、日本国内では“レイプ”や“性的暴行”と直結する印象を持たれがちで、
中居氏側は「誤解を生む」として強く抗議しています。
📩 調査の経緯にも“疑問”を提示
中居氏側は、調査そのものの進行についても 重大な問題があった と主張しています。
🔒 守秘義務解除の申し出は「中居側から」
報告書では「女性側だけが守秘義務を解除した」とされていますが、
実際には 中居側が先に守秘義務解除を提案 していたと主張。
それに対して第三者委員会は、
「2人の密室で何があったかは調査対象外」
と回答してきたといいます。
さらに、中居氏が約6時間にわたって応じたヒアリングの内容も、
報告書にはほとんど反映されていない としています。
この事実が本当なら、報告書の 一方的な構成と偏り が問題となります。
💬 ネットの声|「戦うなら法廷で」 vs 「なぜ今さら?」
この報道を受けて、SNSやニュースコメント欄ではさまざまな意見が飛び交っています。
✅ 擁護・共感の声
「中居さんの反論も聞くべき。フジの委員会が本当に中立だったのか?」
「性暴力という言葉があまりにも重くて曖昧すぎる」
「本当にやっていないなら、名誉回復のため戦うべき」
⚠️ 厳しい声・疑問の声
「引退したのはなぜ?“やましいこと”があったように見える」
「反論するならもっと早くするべきだったのでは?」
「第三者委員会には弁護士も入ってる。そんなに間違っているとは思えない」
「言葉遊びで否定しているようにしか見えない」
いずれの声にも共通しているのは、 「何が真実なのか」を見極めたい という強い関心です。
📺 引退の背景と“黙っていた理由”
中居正広さんは2024年12月に女性誌報道が出た後、
2025年1月9日に自身の公式サイトで「トラブルがあったこと」を認め、謝罪文を発表。
示談が成立している
今後の芸能活動に支障はない
としながらも、番組の降板が続き、
1月23日、芸能界引退 を表明しました。
⏳「今」になって反論した理由とは?
沈黙を続けていた中居氏が、なぜ今になって弁護士を通じて反論を表明したのか。
考えられる背景は以下のとおりです。
「性暴力」という文言が報告書で確定し、世間の認識が決定的になった
中居氏が 社会的制裁を一方的に受けた 形になっている
今後の訴訟リスクや名誉棄損問題への 予防的対処
⚖️ 今後の焦点は“司法の場”へ移るのか?
このまま双方の主張が食い違ったままでは、
「どちらが正しいのか」という本質的な判断はできません。
裁判など法的措置に移行する可能性 も十分に考えられます。
中居氏が名誉毀損で訴訟を起こす可能性
フジテレビが株主代表訴訟などで中居氏に責任を問うリスク
報告書の内容が再審査される可能性もゼロではない
📝 まとめ|“報道と名誉”の間で問われる社会の成熟
「性暴力なんてしてない!」
この強い言葉は、中居正広さんが自身の人生と名誉をかけて放った反論です。
一方で、報告書が示すのは“性の同意”に関する社会の新たな基準。
この対立は単なるトラブルではなく、
「性」「同意」「報道の責任」 という社会全体が向き合うべきテーマを突きつけています。
今後の展開がどうなるか──
私たちも冷静に、丁寧に、事実と対話 に向き合っていく必要がありそうです。