2025年4月23日、多彩な才能を持つ作家・脚本家・映画監督・画家の大宮エリーさんが、病気のため49歳で逝去されました。
電通時代から脚光を浴び、その後もドラマや映画、舞台演出、ラジオなど多岐にわたり活躍。最後まで精力的に作品を発表し続けた大宮エリーさんの突然の訃報に、多くの著名人、ファンから悲しみと追悼の声が寄せられています。
この記事では、エリーさんと縁の深かった方々のメッセージを紹介するとともに、SNS上の反響や、彼女が遺した輝かしい功績についても振り返ります。
※大宮エリーさんの生涯や知られざる闘病の日々については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
▶ 大宮エリーさん死去(49歳)|マルチ才能に溢れた人生と知られざる闘病の日々【2025最新】
【松尾貴史さん】「こんなに早い別れが来るとは思わなかった」
俳優・松尾貴史さんは、大宮エリーさんと「スナックエリー」など数々の場で親交を深めてきたひとり。
ときには新幹線で偶然乗り合わせて人生相談に乗ることもあったそうです。
彼は自身のX(旧Twitter)でこう振り返りました。
「物理的にも近いところに住んでいたので、“いつでも会える”と思っていた。まさかこんなに早い別れが来るとは夢にも思わず。」
仕事もプライベートも垣根なく付き合える存在だったエリーさん。
その喪失感の大きさが、言葉の端々から滲み出ていました。
【ファンの反応】
-
「松尾さんとのエピソードが温かすぎて涙…」
-
「会えばアイデアが生まれる存在って素敵」
【宮沢りえさん】「大好きだよ、エリー」
女優・宮沢りえさんも、大宮エリーさんとは“戦友”のような間柄だったといいます。
自身のインスタグラムのストーリーズで、こんな思いを綴りました。
「メッセージを送れば、あのカフェで待ち合わせて、喋り倒して、大笑いして。またねってバイバイしてさ…そんな友達が天国に行ってしまった。」
そして、彼女らしい優しい言葉で締めくくりました。
「サプライズで青空いっぱいに絵を描いて、魅せてよね。大好きだよ、エリー。」
二人が交わした数々の笑いと涙の時間が、今も鮮やかに蘇ってくるようです。
【ファンの反応】
-
「りえさんの言葉に泣けた」
-
「エリーさん、きっと空に絵を描いているよ」
【伊沢拓司さん】「もっと仲良くなれたはずだった」
クイズ王・タレントの伊沢拓司さんは、大宮エリーさんとインスタライブなどで共演。
交流が始まったばかりだっただけに、訃報に大きな衝撃を受けたようです。
「2人で呑んで、インスタライブで喋って、歌って。これからもっと仲良くなれそうだったのに。悔しい。」
短い時間だったけれど、深く心を通わせたことが伝わってきます。
エリーさんのあたたかな人柄が、どれだけ多くの人の心に残っているかがわかります。
【ファンの反応】
-
「エリーさん、伊沢さんとまたどこかで」
-
「短いけど濃い縁だったんだね」
【丸山桂里奈さん】「会いたかった」
元サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈さんも、大宮エリーさんと番組で共演。
彼女はXでこのように追悼しました。
「昔、2018年くらいに共演してから、ずっとまた会いたいなって思ってた。結婚したときも温かいメッセージをくれて、本当に素敵な方だった。」
素朴で親しみやすい丸山さんの言葉には、エリーさんの人柄の良さがにじみ出ていました。
【ファンの反応】
-
「丸山さんの想い、きっと届いてる」
-
「温かい人だったんだね、エリーさん」
【浜崎貴司さん】「また何度も会いたかった」
ミュージシャン・俳優の浜崎貴司さんは、仕事でもプライベートでも大宮エリーさんと親交が深かったと語ります。
「最後にLINEしたのは彼女の誕生日。実際に会った最後は2021年。明るくて、面白くて、頭のいいエリーさん。また何度も会いたかった。」
友として、仕事仲間として、彼女の存在がどれほど特別だったかを静かに伝えていました。
【ファンの反応】
-
「エリーさんとの思い出、宝物だね」
-
「優しさが伝わる投稿でした」
【相川七瀬さん】「空に、あなたの色を」
歌手・相川七瀬さんは、大宮エリーさんへの思いをこう綴りました。
「これからも、大空のキャンパスに思う存分、あなたの色彩を放ってね。日常の綺麗な色を見るたびに、エリーのことを思うから。」
エリーさんの創作活動にリスペクトを込めた、心温まるメッセージでした。
【ファンの反応】
-
「この言葉、最高に素敵」
-
「エリーさんの色は永遠」
【SNSでもあふれる悲しみと感謝の声】
SNS上では、多くの人が大宮エリーさんへの追悼メッセージを寄せました。
-
「信じられない…もっと作品を見たかった」
-
「“生きるコント”に救われた一人です」
-
「どの分野でも自由に生きた姿に憧れてた」
-
「あの優しい笑顔を忘れません」
-
「彼女の言葉が、何度も心を救ってくれた」
大宮エリーさんの存在は、ジャンルを超えて、多くの心に光を灯し続けていたのです。
🌈まとめ:自由に、ユーモラスに、力強く生きた人
大宮エリーさんは、
決して型にはまらず、自由に、ユーモアを忘れず、
それでいて力強く人生を駆け抜けたクリエイターでした。
東大薬学部卒という異色の経歴も、電通を経た後の独立も、
「自分らしく生きるための道」だったのかもしれません。
最後まで創作をやめず、展覧会を開き、
SNSでファンに温かいメッセージを届け続けた姿勢は、
まさに“生きるコント”そのもの。
彼女の残した言葉、絵、作品たちは、
これからも色褪せることなく、
多くの人の心を励まし続けるでしょう。
大宮エリーさん。
素敵な時間を、素晴らしい作品たちを、
本当にありがとうございました。
🎥 大宮エリーさんの代表作のひとつ、映画『海でのはなし。』もぜひご覧ください。
▶ 映画『海でのはなし。』とは?大宮エリー初監督作品【2025年最新】
心より、ご冥福をお祈りいたします。
コメント