🎬どんなドラマ?『エンジェルフライト』って?
NHK総合で放送中の連続ドラマ『エンジェルフライト』。
主演は米倉涼子さん。共演には松本穂香さん、遠藤憲一さん、城田優さん、向井理さんと…とにかく豪華な顔ぶれ✨
テーマは…
国際霊柩送還士
「海外で亡くなった方の遺体を、日本の遺族に届ける」──そんな知られざる“職業”の物語です。
1話完結型で、毎回ひとつのエピソードに全力投球。
しかも「毎回泣ける」とSNSでも話題に。
📉それなのに…視聴率はまさかの「4%台」?
2025年春ドラマの中で、「今期No.1!」と評価されながら──
実は、視聴率はたったの4%台…💦
第1話:4.2%
第2話:4.8%
第3話:4.4%
「えっ? そんなに低いの?」「どうして?」と感じる人も多いはず。
そこで今回は、
“視聴率と評価がまったく一致しない”
このドラマの不思議な魅力と、その背景を深掘りします。
👩⚕️米倉涼子の“号泣演技”に再注目の声!
視聴者からの声はこうです👇
💬「ドクターXよりも、こっちの方が好きかも…」
💬「蹴り入れるシーンに笑ったけど、涙も出た」
💬「毎週泣いてしまう」
初回で見せた“蹴り”は、大門未知子の再来!?と話題に。
でも今回の役は、“亡き人”と“遺された人”を繋ぐ重たいテーマ。
その分、米倉さんの演技には感情の深みがある。
明るさと切なさ、強さと涙──
そのギャップが、「今までの米倉涼子とは違う」と再評価されているのです。
🎥1本1億円!? 制作費は“VIVANT並み”の超豪華仕様
なんとこの作品、1話あたりの制作費は推定1億円超え💰
これ、TBSの日曜劇場『VIVANT』と同等クラス。
通常の民放ドラマ(3000〜8000万円)を遥かに上回っています。
例えば…
第1話はフィリピン・マニラでロケ!
第3話は韓国・ソウルが舞台!
第6話ではボリビアまで!?
海外実景をふんだんに使い、現地ロケのリアル感がハンパない!
まさに“世界基準”の映像クオリティ。
お金のかけ方が「別格」なんです。
🌍制作の裏側にあった“Amazon”の影
でもこれ、なんでこんなにお金がかけられるの?
答えは──
Amazonプライム制作のオリジナル作品だったから!
『エンジェルフライト』は、2023年にAmazonプライムで世界同時配信された「Amazon Original」。
その後…
✅2023年6月:NHK BSで初放送
✅2025年春:地上波(NHK総合)で再放送 ←いまここ
つまり、すでに3回目の放送。
視聴率が低いのは、“初見じゃない人が多い”という事情もあるんですね。
💬視聴者のリアルな声|泣ける名作なのに…
🗨「マジで泣けるのに視聴率低いとか…不思議」
🗨「海外で亡くなるって想像できないけど、遺族の気持ちがリアル」
🗨「マニラ、モロッコ、ベトナム…舞台も国際的ですごい」
🗨「米倉さん、独立後でも第一線なのがカッコイイ」
中にはこんな声も👇
🤔「大門っぽいキャラが中途半端」
🤔「ヒューマンドラマに落ち着きすぎて刺激が弱い」
肯定・否定、どちらもあるけれど…
「心に残る」「誰かに勧めたい」との声が、じわじわと広がっています。
🧠なぜ“視聴率4%”でもNo.1評価なのか?
理由は大きく3つ!
✅①テーマが新しく、共感を呼ぶ
「国際霊柩送還士」──
馴染みはなくても、「遺族の想い」や「命の重さ」がリアルに伝わる。
海外でテロに巻き込まれた家族
遠距離恋愛中に命を落としたパートナー
移民として働いていた外国人の若者
どれもフィクションだけど、“実話のような”感覚にさせられる。
✅②演技×脚本×映像、すべてが本気
脚本は『リーガル・ハイ』や『ALWAYS 三丁目の夕日』の古沢良太さん。
監督は朝ドラ『ちゅらさん』などで知られる堀切園健太郎さん。
そして米倉涼子をはじめとする演技派キャストたち。
全員が「本気」で作ってるのが伝わってくる。
✅③“評価される時代”がやっと来た
かつてなら「視聴率がすべて」だったドラマの世界。
でも今は──
SNSで「心に刺さった」
プライムビデオで「一気見した」
再放送や口コミで「初めて知った」
そんな“じわバズ型”の作品が生まれやすくなっている。
『エンジェルフライト』は、まさにその典型なんです。
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📝まとめ|数字では測れない“名作の価値”
『エンジェルフライト』は、
「視聴率4%」という数字だけでは到底測れない、本物の感動にあふれたドラマです。
米倉涼子の渾身の演技
海外ロケを交えた圧巻の映像
知られざる“国際葬送”というリアルな題材
Amazonというグローバル企業と、NHKという公共放送局がタッグを組んだからこそ実現した、まさに“現代の名作”。
まだ観ていない人は、ぜひ1話から観てほしい──
きっと何かが心に残るはずです。