🎉 結成17年目でつかんだ大金星!
2025年5月17日、フジテレビ系列で生放送された
『THE SECOND~漫才トーナメント~』。
出場条件は「結成16年以上の漫才師」に限られ、
“第2のM-1”とも呼ばれる注目度の高い賞レースです。
そしてこの日、2025年大会の王者に輝いたのが
お笑いコンビ・ツートライブ(たかのり&周平魂)!✨
決勝戦の対戦相手は、こちらも人気実力派の囲碁将棋。
どちらが勝ってもおかしくない接戦の中、
会場の雰囲気を味方につけたツートライブが
287点を獲得して勝利をもぎ取りました。
「うれしいな!」と感涙するたかのりさん、
それを穏やかに見つめる相方・周平魂さん…。
その姿に、多くの視聴者が胸を打たれました。
🔥 圧巻の戦績|ツートライブの歩みと点数推移
今大会、ツートライブは全3試合において
圧倒的なパフォーマンスを見せました。
📌 1回戦:モンスターエンジン戦
→ 295点(大会歴代最高得点)
📌 準決勝:はりけ〜んず戦
→ 288点(勢いそのまま)
📌 決勝戦:囲碁将棋戦
→ 287点(最終バトルを制す)
いずれも“満点に近いスコア”を叩き出し、
審査員や会場を魅了し続けた結果がここにあります。
ちなみに、ツートライブが1回戦で出した295点は
前年度までのどの優勝者よりも高得点。
その時点で「優勝候補筆頭」と目されていました。
💬 視聴者の声|「囲碁将棋派」と「ツートライブ派」で賛否
SNS上では、番組終了直後から
「囲碁将棋の方が面白かった!」という声も目立ちました。
🗣「囲碁将棋の構成力はさすが」
🗣「ネタの練度では囲碁将棋が上だった」
🗣「でもツートライブの“空気の支配力”はスゴかった!」
特に決勝戦では、囲碁将棋のネタ中に“詰まり”のように見える場面があり、
そこをどう評価するかで点数が分かれた印象も。
とはいえ、ツートライブのネタには
会場を巻き込む勢いと即時性があり、
「生で観ると笑いが止まらなかった」という意見も多数。
賞レースにおける「ライブ感」「空気感」も
重要な審査基準であることを、改めて感じさせる大会でした。
👬 ツートライブってどんなコンビ?
▶ プロフィール
メンバー:たかのり(ツッコミ)・周平魂(ボケ/ネタ作り)
結成年:2008年(NSC大阪校30期生)
所属:吉本興業
出会い:兵庫県立大学の同級生
活動拠点:大阪(“住みます芸人”)
ボケの周平魂さんは、年間40本以上のネタを生み出す努力家。
その中から“本当にウケる”4〜5本に絞り込み、舞台に立つスタイルを貫いています。
また、漫才ブーム世代として
金属バットやミルクボーイらと切磋琢磨してきた苦労人コンビでもあります。
👑 主な受賞歴・実績
ツートライブは“あと一歩が届かない芸人”と呼ばれ続けてきましたが、
地道な努力と長年の現場経験を積み重ね、
ようやく全国ネットの大舞台で花を咲かせました。
🏅 2017年:ABCお笑いグランプリ 決勝進出
🏅 2019〜2024年:上方漫才協会大賞 文芸部門賞・名誉賞 連続受賞
🏅 2023年:TBS『ラヴィット!』正月-1GP優勝
🏅 2025年:『THE SECOND』グランプリ受賞 ← NEW!
📺 テレビでも大活躍へ?
今回の優勝を機に、全国区での露出が急増しそうです!
すでに関西では
『千原ジュニアの座王』
『かまいたちの机上の空論城』
『ウラマヨ!』『やすとものいたって真剣です』
などに多数出演中。
また、FM OSAKAの人気ラジオ『TENGA茶屋』でもレギュラーを務めるなど、
テレビ・ラジオ・配信の枠を超えて活動しています。
✍️ 漫才師としての哲学|「いきり漫才」に込めた想い
ツートライブの代名詞ともいえるのが、
周平魂さんが繰り出す“いきり漫才”。
日常の些細な出来事を、あえて大げさ&カッコつけて語るという
「見栄と現実のギャップ」を笑いに変えるスタイルです。
見せ方はポップでも、練られた言葉選びと絶妙な間に裏打ちされた
玄人好みのテクニックが光ります。
💫 まとめ|“全国区ツートライブ”の時代が始まる
M-1では成し遂げられなかった「全国区での優勝」。
それを『THE SECOND』というステージで達成したツートライブ。
関西でコツコツと積み重ねてきた“芸の力”が、
いま全国へと羽ばたこうとしています。
👏 おめでとうツートライブ!
2025年は間違いなく“ツートライブ元年”になるでしょう!