🟨称賛の裏に、静かに流れる“違和感”とは?
2025年6月9日、TBS『ラヴィット!』の生放送中に発生した事故。
**KEY TO LIT(キテレツ)の岩﨑大昇さん(22)**が右手首を骨折し、全治6週間と診断されました。
事故後、TBSは謝罪を発表。視聴者からは「よく頑張った」と称賛する声が相次ぐ一方で、
「そもそも危険では?」「なぜこんな事故が起きた?」という冷静な意見も少なくありません。
この記事では、事故の経緯・TBSの説明・視聴者の声、
そして**“頑張りすぎ”が美談になる社会構造**について深掘りします。
🔹【何が起きた?】フリスビーを追って“想定外”の場所へ…
番組内の企画「ベアフリスビー対決」で、岩﨑さんは相手が投げたフリスビーを全力で追いかけました。
ところが、フリスビーが風に流されたことで、想定されたエリア外へ飛び込んでしまい転倒。
📌事故当時の状況まとめ
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番組は屋外での企画収録
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出演者はヘルメット・サポーター着用
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クッション材も設置されていたが
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岩﨑さんは“クッションのない地面”に突っ込んで転倒
放送中には大きなリアクションも見せず、そのまま出演を続行。
しかし放送後、「手首に強い痛みがある」と訴え、病院で検査を受けました。
結果、「右橈骨遠位端骨折(全治6週間)」と診断。
バラエティの一幕が、一瞬で深刻な事故に変わってしまったのです。
🧑🎤【岩﨑大昇プロフィール】“努力と実力を重ねてきた次世代アイドル”
事故に見舞われた岩﨑大昇(いわさき・たいしょう)さんは、**KEY TO LIT(キテレツ)**のメンバーとして活動する若手アイドル。
バラエティだけでなく、ドラマや舞台でも実績を重ねるマルチな実力派です。
📌 プロフィール概要
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生年月日:2002年8月23日(22歳)
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出身地:栃木県宇都宮市生まれ/神奈川県横浜市育ち
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身長:175cm / 血液型:O型
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所属事務所:STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ系)
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活動歴:2015年ジャニーズ事務所入所
🎭 代表作
『真夏の少年』『金田一少年の事件簿』『ザ・ハイスクールヒーローズ』など
🎤 特徴
演歌も歌えるほどの高い歌唱力。ジャニー喜多川氏からは「将軍」とあだ名を付けられた逸話も。
🎥 KEY TO LITってどんなグループ?
2025年2月16日に結成が発表されたKEY TO LIT(キテレツ)。
グループ名の由来は、英語の "KEY・TO・LIT"(キートゥーリット)=「上げてくぜ〜!」
メンバーは以下の5名👇
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岩﨑大昇
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井上瑞稀
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中村嶺亜
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猪狩蒼弥
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佐々木大光
今後の活躍が注目されるこの新グループの“素顔”が分かる、YouTube配信はこちら👇
🔸 TBSは「安全対策はしていた」と謝罪
TBSは事故の翌日、次のように公式コメントを発表しました。
「出演者全員が準備体操を行い、
フリスビー競技者から基本技術を学ぶリハーサルを経て参加。
転倒防止の養生も実施していたが、事故が発生したことを重く受け止めている」
つまり、安全対策は“形式上”講じていたという主張です。
ですが、岩﨑さんが飛び込んだのは“クッション範囲外”。
風の影響や本人の“がんばり”が重なって起きた、まさに“想定外”の事故でした。
🟩 視聴者の声①「頑張りすぎただけ」「TBSに非はない」
Yahoo!コメントでは、岩﨑さんのプロ根性を称える声が目立ちました。
💬
「本人が盛り上げようとして頑張っただけ。
番組に非はないし、むしろプロ意識に感動した」
💬
「クッションを敷かなかった範囲まで対応するのは無理。
頑張りすぎた結果だったと思う」
💬
「放送を中断せずに続けたのはすごい。
仲間や番組への気遣いを感じた」
👏
こうした声は「事故=本人の責任」という論調に傾いているようにも見えます。
🟥 視聴者の声②「危険すぎる」「慎重さが足りない」
一方で、番組側の企画構成そのものに問題があるのではという声も。
💬
「午前中から激しい企画ってどうなの?
もっと落ち着いた内容でいいと思う」
💬
「風の強さが実況でも言及されていた。
リスクを予測できたのでは?」
💬
「骨折って後から痛くなることも多い。
タレントの身体にもっと配慮すべき」
⚠️
“最低限”の安全対策では、“想定外”は防げない――。
そんな気づきが浮き彫りになったのです。
🟨 “頑張りすぎ”が美談になる社会で、本当にいいのか?
「よく頑張ったね」
「また元気に戻ってきて」
――その気持ちは本物でしょう。
でも…
骨折しても称賛される社会って、健全でしょうか?
今も芸能界では、
「若手は体を張るのが当たり前」
「リアクションが大きい方がウケる」
そんな空気が残っています。
それにより、“頑張りすぎ”が称賛され、“無理”が美談になる。
次の事故が起こるのは時間の問題ではないでしょうか。
🔵 笑いと安全は両立できる。だからこそ、今考えたい
バラエティは、視聴者に元気と笑いを届けるもの。
でもその裏で出演者が怪我をしてしまったら――?
笑いと安全は、必ず両立できるはずです。
むしろそれが、**本当にプロフェッショナルな“番組制作”**ではないでしょうか。
🟪 まとめ:「また頑張ってね」だけじゃない応援を
私たち視聴者ができること。
それは、タレントに「無理しなくていいよ」と伝えることかもしれません。
🌱 「また笑顔で戻ってきてくれたら、それだけで十分」
🌱 「痛い思いをしてまで頑張らなくていいよ」
そんなメッセージが、次の事故を防ぐ一歩になるはずです。
📝 この記事を通じて伝えたかったのは――
「応援」には、いろんな形があるということ。
そして、タレントも番組も、
“笑顔で、無理なく、安全に”仕事ができる世の中であってほしいという願いです。
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